インプットとアウトプットにおけるセルフブランディング【身近な専門家】
一昔前の情報源はテレビや本、会う人など限られていました。
しかし現代は、本を読まずともテレビを見ずとも、人に会わずとも非常に簡単に情報が手に入れることができます。
さらにその情報の蓄積も簡単にでき、ツイッターで「いいね」や「リツイート」したり、ブックマークしたりと後で簡単に読み返すことが可能となっています。
しかし、その蓄積した情報はどんどん増え、いつのまにか埋もれてしまう情報が多くあります。どんな面白いブログも、数日経てば過去の情報として埋もれてしまう可能性が高いです。
それほど世の中には情報が溢れ、大事な情報を取捨選択し、選ばなければならなくなってきました。
でも面白いと思ったものを何もせずに埋もれさせては非常にもったいない。
そこで今回はインプットからアウトプットまでの流れを考察してみたいと思います。
まずはインプット。
情報は次から次へと生まれます。新しい情報は自ら求めないと、自分の知識だけでは取り残されてしまいます。
インプットには様々な方法がありますが、日常の会話だけでなくテレビ、SNS、ブログ、本などたくさんあります。
人と会うことで情報をたくさん仕入れることができる人もいれば、読書することにより蓄積する人もたくさんいます。
読書は絶対に一番必要だとおっしゃるかとも多いと思いますが、インプットは得意な方法で行うことが一番です。
人付き合いが得意な人もいれば、読書が好きな人もいる。
必要なことはインプット効率の【最大化】です。
今重視しなければならないことは、たくさんある情報の取捨選択をする力です。
どんなに良いインプット方法も苦手なものは続かずにおろそかになってしまいます。
どんな方法でも得意な方法でたくさんの情報を仕入れ、それを自分にとって大切なことを選ぶ力がないと、一番必要な情報が埋もれていってしまいます。
日頃蓄積している情報は、自分が興味あることが大半であると思います。
はてブのブックマークした過去の記事を見返してみてください。
その興味がある部分に特化することが次の段階で必要になります。
次はアウトプット。
インプットより大事だけど、これができない人が多いです。
これも得意な方法で行うことが望ましいです。
人付き合いが苦手な人はSNSやブログで書くことにより情報を出します。人付き合いが得意な人はインプットした情報は話すことでアウトプットが可能となります。
このアウトプットはできる人は自然とできてしまう人も多くいます。
ただ得手不得手はあるものの、アウトプットがないとどうしても情報の蓄積化が難しいです。
今や広く浅い情報は、誰でも簡単に仕入れることが可能です。
しかし、今必要とされるのは、【自分の身近な専門家】です。
今興味ある分野を伸ばし、自分の身近な人に、自分の周りではこの情報はこの人に聞けば間違いないと思わせることが大切です。
そして自分もまた【自分の身近な専門家】を増やさなければなりません。
自分のブレーンを増やすことが、必要となるわけです。
「あの人に聞けば大体のことがわかる」と周りの人が考え出します。
またインプットについては書きますね。
では。