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多動力【ホリエモンに学ぶ これからの時代を生き残る】

 

堀江貴文の多動力。

 

ホリエモンの行動が本書に書いてあるが、本当に真似のできない数の仕事をこなしていることがわかる。

どうしてそんなにこなせるのか不思議なほど。

 

私たちの周りには常識といった幻想や洗脳が溢れている。

 

石の上にも三年

バカ真面目

バランス

 

これらを解かなければ、これからの時代生き残れなくなってしまう。

今はこの幻想・洗脳により、まさに「他人の時間」を生きている。

こう考えると、非常に恐ろしく思えてくる。

 

決して全てを真似することなんてできないし、したからといってすぐに成功できるかは別の話だ。だが、時代に取り残されないように、本書に書いてあることを実践していこうと思わせる力強い言葉が溢れている。

 

 

しかし、実践をしようと思うと非常に困難を極める内容だけに、躊躇してしまう気持ちがあるが、ホリエモンは本書の後半でこの部分にも触れている。

 

 

【多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。】とはっきり言っている。

 

 

まさしく、行動することのハードルはそこである。

 

 

これに対してホリエモンはこう答えている。

 

【はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。】

 

 

うん、さすがホリエモン

この考えは実践するのが難しそうだ。

 

ただある程度の羞恥心は捨てて生きたい。

この羞恥心のせいで、行動が本当に制限される。

やりたいことができない。

 

正直他人の意見は気になるし、そこを0にはできないが、少しでも0に近づける努力はしていきたいと思う。

 

他の方達のレビューを見たけれど、本当に実践している人はどれくらいいるのだろう。

読んで、行動に移す。

これが一番大事だから、ただ思うだけでは全く意味をなさない。

 

とは言ってもと心のハードルが邪魔してくる。

 

ここを抜け出さないと、私は一生変わらないのだろう。

 

 

ホリエモンが最後に実践することの重要さを語っている。

 

失敗しても転んでも、また実践。

あれこれ考えるヒマがあったらまずやってみよう。

 

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 

 

 

そう、やってみよう。

では。